3ピースモデルのみ
1206 12'0" #6 重量:372g(約13,12oz.) \185,000(本体価格)
1207 12'0" #7 重量:386g(約13,62oz.) \185,000(本体価格)
1208 12'0" #8 重量:416g(約14,67oz.) \185,000(本体価格)
1308 13'0" #8 重量:458g(約16,15oz.) \195,000(本体価格)
1309 13'0" #9 重量:462g(約16,29oz.) \195,000(本体価格)
1489 14'0" #8/9 重量:458g(約17,35oz.) \195,000((本体価格)
14910 14'0" #9/10 重量:520g(約18,34oz.) \195,000((本体価格)
*テストにはCNDのGPSフローティングラインを使用しました。
追記:
1308、1309、1489にはDTX#8/9、14910にはDTX#9/10がピッタリでした。
ここでご紹介しているロッドにはデモロッドが用意してあります。ご要望が
あれば試投できますのでご連絡下さい。
[ ハンドル ] このスクリュータイプが標準仕様になります。細部の変更についてはご相談に応じます。
写真上は1206、下は1207です。どのモデルでも選択可能ですが、低番手のものやロングフットのアンティークリールを使用する場合は、 このユニバーサルロックをお奨めします。
リールを装着したところ。 |
アルミのポケットとスライドバンド。 |
アルミポケットには刻印が 入ります。 |
<キャスティングのワンポイント・アドバイス>
強引に竿を曲げるのではなく、曲がる竿をコントロールするようなつもりで
キャストしてください。トルクのあるループがつくれます。
竹竿は重量があるので、右腕をメインにしてキャストすると肩を痛めやすく
なります。右腕は竿を支える程度にして、左腕でキャストするようにすると
腕や肩の負担が少なくなるようです。
はじめは竿を12時の位置で止めるようにするか(フォロースルーをしない)
、軽くロールを打って竿の感じをつかんでください。
つい力が入って必要以上に竿を曲げてしまうと、ラインは伸びず、竿を傷めるだけで良い事は何も
ありません。
そうそう、グラファイトと比べると竿の返るスピードがゆっくりですから、その
へんに気を付けてキャストしてくださいね。
もうひとつ出てきたのでこれも・・・。 同じ日に撮ったので、キャスティングフォームは変わりませんが。
このカーブがスペイロッドの条件です。
2010年2月21日犀川にて・約35cmの虹鱒 (この時期のアベレージサイズだとか) ロッド:The Spey 1208 ライン:スペイ・スカジットデラックス#8に Type6のティップ |
と言っても竿だけ・・・。
スペイキャストのインストラクターでラインやロッドデザインの世界でもご活躍中
の下澤さんのお力添えで、ゴールデンゲートクラブにお邪魔した当工房製作の
“The Spey 1308”が2008年のオ・ラマにもぐりこみました。
無理を言って著名なキャスターやロッドメーカーに振ってもらい、感想を聞いて
いただきました。スパインの事を指摘した方もいましたが、アクションについて
は好評だったようです。
アメリカのバンブースペイロッドはスプライスジョイントが常識だそうで、はじめ
はフェルールのついたバンブーは折れるからイヤだ、と言われたそうです。
折れませんでした・・・。
上左:説明しなくても誰だかわかります よネ。 下左:マイク・キニー。 |
上右:マイザーロッドのボブ・マイザー 下右:ネルソン・イシヤマ。 |
この写真には驚きました。瞬間的に これだけ曲がっているんですね。 作った本人が言ってはいけません が、よくまあ折れなかったものデス。 |
気に入っていただけました?マイザー さん。フェルールのジョイントですが、 使えるロッドでしょ? |
2008年5月 阿寒湖にて | |
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サクラマス 48? ロッド:The Spey 1206 |
レインボー 48? ロッド:Light Salmon 969 |